100のメセージ その2
11認知症に負けない暮らし
1 生かされていることに感謝して生きる。例えば、朝頭痛がしても、毎日頭痛がないことを感謝。
生かされていることは当たり前でなく、奇跡であると思い生きる。
2 いつまでも気を若くして、発展途上の人だと思い、向上心を忘れない。
3 できないことには目をつむり、できることに着目して生きる。
4 好きなことをして生きる。好きのことが見つからない時には、嫌いでないことを始める好きになるかもしれない。
5 小さな幸せに感謝する。例えば、朝散歩できる幸せ。6
6 役割、使命を探して生きる。
7 人に挨拶できることを喜びに思う。人との出会いを大切にする。
8 失敗にめげない。7転び8起きの精神でゆく。失敗は成功の元。
9 健康のために毎日、平均5000歩を目標に歩く。
10 自暴自棄に陥らない。どんな時にも希望を持つ。
11 何ができなくとも、自分に自信を持って生きる。
12 平凡な暮らしに満足する。人と比べない。持っているもので満足する。高望みしない。
12認知症の心構え
1 認知症になっても、不便であるが不幸でない
2 認知症と診断されても、すぐに何もできなくなるわけでなく、多くのことが普通にできる。
3 認知症になっても、忘れやすくなるが、普通の生活が送れる。
4 失った機能を嘆くのではなく、残された機能に感謝して生きる。
5 元気の認知症当事者から元気をもらう。
6 いつも、前向きに考える。できないこと多いが、できることはたくさんある。
7 自分の使命、役割、趣味を持って、明るく生きる。
8 出来ることリストを書き出し、自分に自信をもって生きる。
9 人間には分からないが、神様のご計画があるのでどんな時にも希望を捨てない。
神様は無駄なことはされないので自信を持って生きる。
10 試練には必ず脱出の道が用意されているので安心して生きる。
11 未来は明るいと信じる。物事はなるようにしかならない。楽観的に考える。
12 取り越し苦労はしない。問題が起こったらその時解決策を考える。
13 忘れることも多くなるが、細かいことは気にせずにおおらかに生きる。
14 生き方のモデルを探して、真似して生きる。
13 幸せを感じるとき
落ち込んだリ、イライラするときはどうしていますか? 私は幸せを感じることをしています。l
私の幸せを感じる時 あなたも自分はどんな時幸せを感じるか書き出してみませんか?
1 おいしいものを食べる時 例えば、焼肉、ステーキ、寿司を食べる時
2 絵を描いている時
3 音楽を聴いる時
4 花を見ている時
5 楽しく会話している時
6 ゆっくり眠れる時
7 お酒を飲んでいる時
8 楽しく散歩している時
9 ピアノ演奏している時
10 読書している時
11 気楽にメールしている時
12 Facebookを読んだり、投稿している時
13 美しい写真を見ている時
14 楽しいことを計画又は考えている時
落ち込んだときはイライラするときは、幸せに感謝する。
6月にメモ
2020年6月メモ
1
困りごとをぶっ飛ばし生きる。
困りごとが、解決策を考えた時点で困りごとでなくなる。
細かいことは気にせずおおらかに生きる
困りごとワースト3
・何事もどうでも良くなる。
・何事にも興味がなくなり、何もしなくなる。
・生きる意欲がなくなる。
こんな時は、何か役割があるから生かされている思い、生かされていることに感謝して、役割を探す
人生は、人格を磨く、テスト期間である。死んで天国に行った時本当の幸せが来るのでそれまで頑張る。
人生に絶望したら、小さな喜びを探す、例えば美味しいものを食べに行く。小さな幸せを探す。きっと見つかると思い探す。自暴自棄に陥らない、希望は必ず見つかる。
こだわりを持って生きる。一つのことに打ち込む。私は、臨床美術で絵画を描くことに打ち込む。
2 苦しい人生を何故生きなければいけないか。
回答 人生は人格を磨くテスト期間であるので、死んで天国に行って、いい生活をするために、死ぬまで、人のために自分の時間を使う。
3 絶望したどうするか。
回答 小さい喜び、または楽しみを見つける。私の場合は、臨床美術で、絵画を描くこと。
美味しい物を食べに行きことでも良い。
生かされていることに感謝して、役割をさがす。きっと見つかる。
4 頭を切り替える方法
回答 「まあいいか」 「それはそれとして) で次のことに移る。
書き出して忘れる。 ケセラセラで忘れる。ウジウジしない。
小さなことに目くじらを立てずにおおらかに生きる。
5. 命に関わらない失敗はしてもいい。細かいことは忘れて良い。障害をうまく付き合って、上手におおらかに生きる。言いたいことは、メモして言ったことは時刻を記録する。
同じことを言っていい、気楽に生きる。気がついたことは直ぐにメモする。
失敗しても良い、失敗を恐れずに気楽に生きる。失敗してもいいと思う。
失敗してもいい死ぬわけでない、気楽に生きる。ケセラセラ。
できないことはできないと割り切り、人の力を借り賢く生きる。
細かいことはいちいち気にしない。書いて忘れる。
規則にしばられなく、臨機応変に生きる。
生活に重大な支障が起こさせないなら、細かいことは気にしない。
火は出していけないが、たいていの失敗は取り返しか聞くので恐れない。
6
余分のことには首を突っ込まない。難しい人には近づかない。
馬が合わない人とは、関わらない。八方美人にならない。
誰とでも仲良くしようと思はない。
難しい人には、馬が合わない人とは、距離を置いて付き合う。
できないこと、やりたくないことはきっぱり断る。
ダメ元で頼んでも良いが、あまり期待しない。
人生は自分の思ったとおりいかなことを悟る。
打たれ強くなる。失敗にめげない。
人生は、人格を磨く道場、うまくいかなくてもがっかりしない。
人生は、自分の思うとおりにいかないので面白い、工夫する余地が有る。
一方的に話さず、会話のキャッチボールを楽しむ。
毎日頭を使う。テーマを決めて、文章を書く。
美しいものを見て、感動する。本物をみる。
7
南鳩ヶ谷バスで15分、焼肉を食べにいくが非常に疲れる。
自分にとても、一番大切なものは何かを考え、それに時間を使う。
優先順位の低いのは、切り捨てる。
落ち込んだら1万歩目標に歩く、気持ち良くなる。
15認知症になっても困らないための準備
1 身辺整理
・余分なものは捨てる
・預貯金など、財産目録を作っておく
・保険関係の書類をまとめておく
・本当に好きな本だけ残して、後は捨てる。
・飲んでいる薬、かかりつけの医療機関を記録しておく。
2 暇になるのでやるべきことを見つけておく。
・本が読めなくなるので 絵本、写真集を準備する
・私の場合は、臨書美術で絵を描くこと。
・好きなCD 少なくまとめておく
・好きな音楽をスマホまたはタブレットに録音しておく。
3 習得しておくべき技術
・文字が書けなくなるので ipadで記録する技術。
・予定が分からなくなるので、インターネット上のスケジュールアプリの使い方の習得。例えばGoogleカレンダー。
・指定された時刻に指定された駅に着くために、経路案内ソフト使い方の習得。例えば 駅探
4 将来の希望
・将来のどんな施設に入りたいのか、立地条件、料理の内容
・終末期医療の希望 例えば 延命治療はしない
・葬儀の希望 例えば身内だけで行う。
5 生活を便利にする工夫
・人の名前がわからなくなるので、知人リストを作る。
・ものをなくすので 必需品は1箇所にまとめておく。
・自己紹介のための自己紹介文、自分史を用意している。
6 これかから生きていくための心構え
・認知症になっても不便であるが不幸でない。
・失った機能を嘆くのではなく、残された機能に感謝して生きる。
・毎日生かされていることに感謝して生きる。
・取り越し苦労はしない。問題が起こったら 解決策を考える。
・未来は明るいと信じる。どんな状況でも希望を捨てない。
・世の中なるようにしかならないので、楽天的に考える。
・試練には必ず脱出の道があるので安心にて生きる。
・できないことは、できないと割り切り、人の力を借りで賢く生きる。
16 今日は私の課題について考えてみました。
認知症になって発生する課題をどう克服するか。 2020年6月25日作成
課題1 私は現在、ひらがなも満足にかけない。
対策 過去のことを忘れてしますので、lpadで記録をのこしている。過去のことを記憶できなく、文字もかけなくなるので、ipadで記録することが大切であり、記録さえあれば、忘れても、生活に支障がなく、不安がなくなる。自分の考えをまとめる上でも、ipadは必要である。人とメール連絡を取り合うのにipadは必要である。
課題2 物忘れが多くなった
先日も、教会にipadを忘れてきたし、絵画教室で、作成して作品を忘れてきた。
対策 出かける時、帰る時、指先確認をして、忘れ物がないか、十分確認して出る。
課題3 ものをよく失くす。先日も財布をなくしたが、思わぬ所から出てきた。ものを無くすことを前提に対策を考えておく。
考え方 無くした物を探していると、さらに混乱するので、探さず出てくるまで待つ。思わぬ所からでてくる。財布とキャシュカードは別に管理して、財布がなくてもお金を引き出せるようにする。予め予備の財布を準備しておく。予め、なくした時の対処方法を考えておく。
課題4 スケジュールを覚えられない。
対策 Googleカレンダーでスケジュールを管理している。必要に応じてアラームを設定している。
課題5 意欲がなくなる。落ち込む。
対策 毎日、3000歩歩くような、達成可能な目標をたて、充実感を味わう。
課題6 考えがまとまらない。
対策 思いついた時に、ipadで記録する。
課題7 色々なことが記憶できない。
対策 ipadで写真を撮り、メモ代わりにする。ipad でメモする。
課題8 出来ないことが多くなる。
対策 できないことはできないと割り切り人の力を借りる。
課題9 道に迷う。
対策 案内人を頼む。
課題10 財布に小銭が貯まる。
対策 Suica. かクレジットカードで支払う。
課題11 何もかもがどうでもよくなる。
考え方 そんな時もあると素直に認める。疲れている証拠なのでひたすら寝る。
課題12 時間感覚がない。
対策 スマホで時間を確認して必要であればアラームを設定する。
課題13 難しい本読めなくなった。
考え方 理解できないことを素直に認める。生活に支障がないので気にしない。
課題14 約束に遅れる。
対策 駅探で経路を調べて、約束の時間の15分前に着くように逆算して、家を出る。
課題15 いろいろな問題が起こる。
考え方 自分で解決する、習慣をつけ、問題が起こった時に、解決策を考える。
取り越し苦労しない。
まとめ いろいろと課題があるが、問題点を書き出せば解決策が見えてくる。
生かされていることに感謝して生きる。
17人生を楽しく過ごすには
1 楽しいこと、嬉しいことを見つける。例えば美味しい食事をする。
2 小さな喜びを見つける。例えば、歩数を気にせずに毎日楽しく散歩すること。自然体で生きる。無理はしない。
3 毎日を感謝して生きる。例え、朝頭痛があっても、毎日頭痛がないことに感謝する。
4 人と比べないで、もっているもので満足する。高望みはしない。無い物ねだりはしない。なんでも話せるメル友をもつ。
5 自分の能力を信じで、自分に自信を持って生きる。
6 できないことは、できないと割り切り、人の力を上手に借りて賢く生きる。
7 身の程を知り、分相応の生活をする。
8 細かいことにこだわらなくて、おおらかに生きる。
9 楽しい、趣味を持つ。わたしの場合は、臨床美術で絵を描くこと。
10 いつも若々しく、生きる。お洒落に気を使う。
11 何事にもこだわらなく、柔軟な考え方を持つ。
12 私たちには分からないが神様のご計画あるのでいつも希望を失わない。
13 目標を持った、ハリのある生活を送る。
14 与える喜びを知る。小さな幸せに、喜びを感じる。感動することを忘れない。
15 世の中のためになることをする。人のために自分の時間を使う。
16 負の感情が湧き上がったら、書き出して、反対のことを考える。
例えば、何もかも、興味を失うに対して好きなことをして過ごす。好きな事が見つからないなら、嫌いでないことをする。やっているうちに好きになるかもしれない。
17 自分で自分の限界を設けない。失敗を恐れない。やらなかったことで後悔しないようにする。
18 新しいことを始める。人との違いに価値を見出す。
19 毎日、楽しくできたこと、感謝できたことを、3つ日記に書く。
20 未来は明るいと信じる。ボランティアをする。
まとめ 向上心を忘れずに、未来は明るいと信じで歩む。
18元気になる方法
1 達成可能な目標を立て、充実感を味わう。例えば、毎日、最低3000歩く。
2 美味しいもの食べ友だちと楽しく会食する。Facebook の友達と話す。
3 趣味を見つけて、楽しく過ごす。私は絵を描いて楽しくしでいる。好きなことをする。
好きなことが見つからないときは、嫌いでないことを始める、やっているうちに好きになるかもしれない。何もかも忘れて、一つのことに打ち込む。
4 社会貢献する場所、を見つけて励む。私はコロナの前は良く、認知症の体験を話していた。
5 役割を見つけて、それに励む。ボランティアを見つけて、ボランティアに励む。
6 元気な認知症当事者から元気をもらう。
7 ちょっとガンバって、いろいろなイベントに参加する。
8 適切な睡眠、休養をとる。
9 無理のない範囲で各種勉強を始めてみる。習い事を始める。例えば英会話
10 毎日、健康に過ごす。毎日生かされていることに感謝して、それを口に出して言う。
11 楽しいことを考えたり、計画する。
12 毎日、自分から挨拶をする。
13 人を愛する。人に奉仕する。人の話をよく聞く。
14 から元気でいいから、元気に笑顔で振る舞う。そうすると元気になる。
15 美しい音楽を聴く。
16 読書する。 例えば、星野富弘の詩画集、ハイネの詩集
17 楽しい映画を見る。
18 部屋の掃除をして、楽しく過ごす。
19 失った機能を嘆くのでなく、残された機能に感謝して生きる。
20 あるがままの自分を受け入れて、新しいことに挑戦する。
まとめ 人に親切にして喜ばれることが、一番元気になる。人に感謝されることをすることが一番元気になる。
19幸せの理由
1 ケアハウスに住んでいるので、3度の食事が定時に出てくる。
2 自由に外食できる。
3 自由に外出できる。
4 部屋の掃除を週2回ヘルパーさんがしてくれる。
5 Amazonで好きな本が買えて読める。
6 リクライニングチェアに座り、何もせずに音楽を聴いて過ごしても誰も文句いうひとがいない。
7 誰にも干渉されず気ままな生活が送れる。
8 生活に困らないだけれの蓄えがある。
9 毎日平均4000歩以上歩けて幸せである。
10 まだ何かをする意欲が残ている。
まとめ ものすごく幸せである。
いかに生きるか
一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ理事 佐藤雅彦
1 いつも感謝して生きる。例えば、朝頭痛がしても、毎日頭痛がしないことに感謝。
2 生かされていることに感謝。生かされていることは、当たり前でなく、奇跡である。
3 失った機能を数えたり、嘆いたりせず、残された機能に感謝して生きる。
4 常に向上心を持って生きる。
5 私たちにはわからないが、神様のご計画があるので、どんな時にも希望を捨てない。
6 神様は耐えられない試練は与えられないので、安心して生きる。
7 どんな試練にも必ず脱出の道が用意されているので、どんな試練にも耐える。
8 人生は死んで天国にいくまでの人格を磨くテスト期間なので、死ぬまで人に尽くす。人生をどう過ごすかよって天国での役割が決まる
9 不平不満があるなら、自ら行動して、不満を解消する努力をする。人と比べないで持ってるもので満足する。
10 一人で楽しめる、趣味を持ち楽しく過ごす。
まとめ いつも感謝して生きる。不平不満を言わない。常に希望をもつ。